この記事では

  • 烏骨鶏の飼育で必要な月間コストは?
  • 卵を購入するよりお得?
  • 節約になる?

という方に向けて、

実際に烏骨鶏を8羽飼った場合にかかった月間コスト

を紹介します。

これから烏骨鶏を飼おうと考えている方は、ぜひ参考にしてください。

月間コストは約2300円(エサ代のみ)

烏骨鶏の飼育がメス8羽体制になってから、2026年9月でちょうど1年になります。

この1年間で使用したエサなどは、

  • バードフード20kg:約12袋
  • カキガラ20kg:約2袋
  • 飼料用魚粉2kg:約2袋

でした。

それぞれ、

  • バードフード20kg:1袋1,980円
  • カキガラ20kg: 1袋1,180円
  • 飼料用魚粉2kg: 1袋996円

として計算すると、年間コストは、

  • バードフード:23,760円
  • カキガラ:2,360円
  • 飼料用魚粉:1,992円

となります。

合計すると年間28,112円

月間コストにすると、約2,343円となりました。

ただし、これはあくまでエサ代だけの金額です。

鶏小屋の建築費や飼育用品、水道代などは含めていません。

エサの購入履歴

実際に購入したエサの履歴はこちらです。

バードフード20キロ

購入年月数量合計金額1袋あたり購入店備考
2024年9月3袋5,640円1,880円カインズ
2025年2月3袋5,640円1,880円カインズ
2025年6月3袋5,940円1,980円カインズ
2025年10月3袋3,240円1,080円コメリ袋穴あきにより半額
2026年2月3袋6,450円2,150円コメリ
2026年4月3袋5,940円1,980円カインズ
2026年7月3袋5,640円1,880円カインズ

カキガラ飼料

購入年月容量合計金額1kgあたり購入店
2024年9月5kg980円196円カインズ
2025年6月5kg980円196円カインズ
2025年10月20kg1,080円54円コメリ
2026年7月20kg1,180円59円コメリ

飼料用魚粉

購入年月商品名容量合計金額1kgあたり購入店
2026年1月魚粉2kg825円412.5円たまごや商店
2026年8月魚粉2kg996円498.0円たまごや商店

飼育ならではの価値を見いだす

結論からいうと、卵を食べることだけを目的にするなら、スーパーで購入したほうが圧倒的にお得です。

烏骨鶏を飼っても、家計の節約にはなりません。

我が家では、購入したエサ以外にも、

  • 野菜くず
  • 米ぬか
  • 畑で育てた小松菜
  • 庭の雑草
  • ミミズ
  • ジャイアントミルワーム

などを与えています。

そのため、今回紹介した月間約2,300円というエサ代も、購入したエサだけで計算した金額です。

では、なぜ私は烏骨鶏を飼っているのか。

それは、卵の価格だけでは測れない価値があるからです。

例えば、

  • 産みたての新鮮な卵を食べられる
  • 何を食べて育っているのか自分で把握できる
  • ペットとして愛着が湧く
  • 鶏の糞を畑の肥料として活用できる
  • 家庭菜園や庭仕事との「循環」を楽しめる

といった、飼育そのものを楽しめる価値があります。

烏骨鶏を飼うなら、「節約になるか?」だけで考えないほうがいいでしょう。

節約やコスパを重視するなら「スーパーで卵を購入する」。

新鮮な卵や飼育そのもの、糞などの副産物を活用することまで含めて楽しみたいなら「自家飼育」。

このように考えると、烏骨鶏を飼うメリットが分かりやすくなります。

私自身、烏骨鶏を飼い始めてから、卵を食べるだけではなく、庭や家庭菜園とのつながりまで楽しめるようになりました。

節約にはなりませんが、それ以上に「飼ってよかった」と感じられる存在です。