我が家では、庭の小さなスペースを活用して、烏骨鶏などの鳥たちや水辺の生き物、野菜や植物たちと一緒に暮らしています。

生き物や植物と暮らす生活は、日々の発見や癒やしがあるだけではありません。

「どうすればもっとラクに飼育できるか?」

「せっかくなら、食べられるものを育てたい」

「生き物の排せつ物や植物を、できるだけ無駄なく循環させたい」

そんなことを考えながら、飼育設備をDIYしたり、庭の土を改良したり、失敗しながら少しずつ環境を整えてきました。

この記事では、我が家で実践している「生き物や植物との暮らし」の様子と、これまで試行錯誤してきた飼育・栽培ノウハウをまとめています。

これから生き物を飼ってみたい方や、庭で家庭菜園やビオトープを楽しみたい方の参考になれば嬉しく思います。

現在の飼育している生き物

私はもともと生き物を飼うことが好きです。

ただ、単純に「かわいいから飼う」というだけではなく、できるだけ生産性や循環も意識した飼育をしています。

例えば、烏骨鶏からは卵をもらい、ジャイアントミルワームは烏骨鶏のエサとして活用しています。

また、烏骨鶏のフンは庭の土づくりにも利用しています。

現在、我が家で育てている生き物は次のとおりです。

  • 烏骨鶏
  • ジャイアントミルワーム
  • シマミミズ
  • ドジョウ(繁殖に挑戦するも失敗)
  • テナガエビ(繁殖に挑戦するも失敗)

すべてが順調にいっているわけではありません。

ドジョウやテナガエビの繁殖には失敗しましたし、飼育していると予想外の問題が起こることもあります。

それでも、実際に飼ってみることでしか分からないことがたくさんあります。

うまくいったことだけでなく、失敗したことも含めて、リアルな飼育記録として紹介していきます。

1. 庭で楽しむ烏骨鶏との暮らし

我が家の庭の主役といえば、元気に過ごす烏骨鶏たちです。

烏骨鶏を飼い始めた当初は、分からないことばかり。

どんな鶏小屋が必要なのか、エサはどのくらい必要なのか、掃除はどうするのかなど、手探りで環境を整えてきました。

現在では、庭に自作した鶏小屋を中心に、烏骨鶏たちが自由に動き回れる環境を作っています。

手作り鶏小屋とDIY設備

鶏小屋は自分で設計してDIYしました。

Jw_cadを使って図面を作り、実際の庭のスペースに合わせて製作しています。

採光や音対策なども考えながら、烏骨鶏が快適に過ごせることと、飼育する側の負担を減らすことを両立させました。

さらに、

  • 自動給水器
  • エサ入れ
  • 止まり木
  • 卵を取りやすくする仕組み

など、日々の管理をラクにするための設備も少しずつ追加しています。

生き物を飼う以上、毎日の世話は欠かせません。

だからこそ、「頑張って世話をする」のではなく、「なるべくラクに続けられる仕組みを作る」ことを大切にしています。

毎日のエサ管理

エサは市販の飼料を基本にしながら、魚粉やカキガラ、庭で採れた野菜のくずなども活用しています。

飼育していると、エサ代がどのくらいかかるのかも気になるところ。

実際に8羽の烏骨鶏を飼育してみて、毎月どのくらいの費用がかかっているのかも記録しています。

新鮮な卵の恵み

烏骨鶏を飼っていて嬉しいことのひとつが、毎日届く新鮮な卵です。

自分たちで育てている鶏から卵をもらい、それを家族の食卓で食べる。

この小さな循環が、家庭で生き物を飼う大きな魅力だと感じています。

もちろん、飼育には掃除やエサやりなどの手間もあります。

それでも、庭を歩き回る烏骨鶏を眺めたり、卵を収穫したりする時間には、それ以上の楽しさがあります。

合わせて読みたい

  • 烏骨鶏8羽を飼ったときのリアルな月間コスト
  • 我が家の烏骨鶏の飼育方法
  • 烏骨鶏の鶏小屋をDIYした記録
  • 烏骨鶏のエサ・飼料について

リンク

2. ジャイアントミルワームを育てる

烏骨鶏と一緒に飼育しているのが、ジャイアントミルワームです。

最初は「烏骨鶏のエサにできる昆虫を自分で育ててみよう」というところから始めました。

実際に飼育してみると、想像以上に面白い生き物です。

成虫、卵、幼虫と成長段階を分けながら飼育し、エサにはふすまやオートミールなどを利用しています。

水分補給にはニンジンや小松菜なども活用しています。

ジャイアントミルワームの魅力は、比較的省スペースで飼育できること。

そして、増やすことができれば、烏骨鶏のエサとして活用できることです。

もちろん、夏の暑さや湿気、カビなど、飼育してみて初めて分かった問題もありました。

現在も「どうすればもっと効率よく、ラクに増やせるか」を試行錯誤しています。

合わせて読みたい

  • ジャイアントミルワームの飼育方法
  • ジャイアントミルワームを繁殖させる方法
  • ジャイアントミルワームのエサと飼育環境
  • ジャイアントミルワームを烏骨鶏のエサにする方法

リンク

3. 水辺の生き物たち、ドジョウ・テナガエビ

庭では、烏骨鶏だけでなく水辺の生き物も飼育しています。

現在はドジョウやテナガエビの繁殖にも挑戦してきました。

水槽だけで完結させるのではなく、植物も一緒に育てるビオトープのような環境を作り、生き物と植物ができるだけ自然に循環する仕組みを目指しています。

我が家では、複数の容器を使って水を循環させながら、

  • セリ
  • クレソン
  • マツモ
  • ホテイアオイ

などの水生植物も育てています。

水の中を泳ぐ生き物を眺めているだけでも楽しいですが、植物が成長したり、生き物が増えたりする様子を観察できるのもビオトープの面白さです。

ただし、繁殖については簡単ではありませんでした。

ドジョウもテナガエビも繁殖に挑戦しましたが、残念ながら成功していません。

それでも、失敗したからこそ分かったこともあります。

今後も環境を改善しながら、繁殖にも再挑戦していきたいと思っています。

合わせて読みたい

  • ドジョウの屋外飼育と繁殖に挑戦した記録
  • テナガエビの飼育と繁殖に挑戦した記録
  • 庭で楽しむビオトープの作り方
  • 水生植物を使った小さな水辺づくり

リンク

4. 家庭菜園、小松菜・人参・きゅうり

生き物を飼うだけでなく、庭では家庭菜園も楽しんでいます。

現在育てているのは、小松菜、人参、きゅうりなど。

特に小松菜は、烏骨鶏のエサとしても利用できるため、生き物との相性が良い野菜です。

庭の土を一から改良

家庭菜園を始めて特に苦労したのが、庭の土づくりでした。

庭の土には大きな石や小石が多く、まずはスコップやつるはしを使って石を取り除くところからスタート。

土をふるいにかけ、黒土や腐葉土などを加えながら、少しずつ畑として使える土に改良しています。

水はけなどにも問題があり、実際に水を撒いて状態を確認しながら土づくりを進めています。

こうした作業はかなり地味ですが、自分で土を作って野菜を育てる過程そのものが楽しみのひとつになっています。

きゅうりを育てて、初収穫

家庭菜園では、きゅうりの栽培にも挑戦しました。

苗を植え、支柱やネットを設置し、追肥や誘引をしながら成長を見守ります。

そして実際に収穫できたきゅうりを食べたときは、想像以上に嬉しいものでした。

自分で育てた野菜は、スーパーで買った野菜とはまた違ったおいしさがあります。

「庭で育てる → 収穫する → 食べる」

この小さな循環も、我が家の暮らしの楽しみのひとつです。

烏骨鶏との共存は意外と難しい

ただし、家庭菜園と烏骨鶏を同じ庭で楽しむには、ひとつ大きな問題があります。

それは、烏骨鶏が庭を自由に歩き回ること。

せっかく植えた野菜をつついたり、土を掘り返したりすることがあります。

そのため、野菜を守るための防虫ネットなども活用しています。

生き物と植物を同じ庭で育てるからこそ、思い通りにならないこともあります。

それも含めて、我が家なりの庭づくりを楽しんでいます。

合わせて読みたい

  • 小松菜・人参を育てるための庭の土づくり
  • 庭の土から石を取り除いて畑にする方法
  • きゅうりを家庭菜園で育てた記録
  • 烏骨鶏と家庭菜園を共存させる方法

おわりに|生き物との暮らしはどんどん進化中

我が家の庭は、まさに小さな実験場です。

烏骨鶏を飼い、ジャイアントミルワームを育て、ビオトープで水辺の生き物を飼育し、野菜を育てる。

一見するとバラバラに見えるものでも、実際には少しずつつながっています。

烏骨鶏から卵をもらい、野菜の一部は烏骨鶏のエサになり、烏骨鶏のフンは土づくりに利用する。

ジャイアントミルワームも、烏骨鶏のエサとして活用できます。

完璧な循環ではありませんが、できることから少しずつ。

そして何より、**「どうすればもっとラクに、楽しくできるか」**を考えながら仕組みをアップデートしていくことを楽しんでいます。

生き物との暮らしは、手間がかかることもあります。

失敗することもあります。

それでも、自分で環境を作り、生き物や植物がそこで成長していく様子を眺めるのは、とても楽しいものです。

これからも新しい生き物を迎えたり、家庭菜園を広げたり、飼育設備をDIYしたりしながら、我が家なりの「生き物との暮らし」を進化させていきたいと思います。

気になる生き物や育ててみたい植物があれば、ぜひ各詳細記事もチェックしてみてください。

我が家の環境や仲間が増えたら、この記事も随時更新していきます。

また、ふらっと覗きに来ていただけると嬉しいです。